ガサガサした唇は老けてみられる

ガサガサした唇は老けてみられる

唇は角質や皮脂膜がないので、お肌に比べてとても乾燥しやすいところです。
湿度が低くなればすぐに乾燥しヒビが割れたりします。

 

保護する皮脂膜がないために刺激にもとても敏感です。
紫外線や食事の時の食品刺激で荒れたり、口紅やリップクリーム、
歯磨き粉などの成分でかぶれてしまったりすることもよくあります。

 

外部の乾燥だけではなく、体の水分不足も唇に現れます。
下痢をした後や、お酒を飲んだ後に唇が乾いた経験はありませんか?

 

唇が乾いたら、体が水分を欲しがっていると思いましょう。

 

 

唇のかさつきや広角が切れたりする原因に、ビタミン不足も上げられます。
とくに細胞の成長を促し、粘膜を保護する働きがありビタミンB2が不足すると
粘膜の抵抗力が低下し、くちびるのトラブルのほか、口内炎や目の充血なども起こります。

 

唇の端にできる吹き出物などは、胃が疲れているときによく見られます。
人間の体の口から肛門までを1本の管と考えてみてください。
口の周囲のトラブルは胃腸の状態を反映していることがとても多いのです。

 

また、口角がキレやすい、唇がよく乾く、唇のシワが深いといった人の中には
貧血が原因となっていることも。
塗り薬などで治ったとしても、また症状が出るようなら貧血検査をしてみると良いかもしれません。

 

セルフケア

 

唇はお肌とは違って、自然の皮脂で潤うことはありません。
リップクリームなどで潤いを与えることが必要で、口紅を塗るだけでも違います。

 

紫外線などの刺激から守る意味でも
リップクリームや口紅で必ず口びるを保護しましょう。

 

口紅から刺激を受け、唇が荒れてしまう人もいます。
そのときは使い続けずに、ほかのメーカーの口紅を試してみましょう。

 

また、赤色00号 という特定の色素にかぶれている場合もあります。
その時は口紅の色を変えてみるとあれが改善される場合があります。

 

リップクリームも、自分にあったものを見つけることが大切です。
安心と思いがちなリップクリームですが、成分が合わなければさらにあれてしまうこともあるので
リップクリームが合わない人は刺激の少ない白色ワセリンを保湿に使ってみましょう。

 

唇が乾燥すると、舐めてしまいがち。
しかし、唇についた唾液が蒸発することで、ますます乾燥をひどくし、
荒れているところを刺激することにもなります。
唇を舐める癖のある人は意識して直しましょう。

 

また、胃腸が弱っていると体調自体も悪くなり、
唇の荒れをますます悪化させてしまいます。

 

まずは食事のバランスを良くすること。
刺激や脂肪の多いものは避けたほうがよいでしょう。

 

睡眠不足が胃腸の働きを弱めてしまうこともあるので
できるだけ睡眠時間を確保することも大切です。